皆様外出自粛の日々、いかがお過ごしでしょうか。
株式会社ヌマザワでございます。

今のような状況をいつ誰が想像できたでしょうか。

緊急事態宣言により、様々な企業でクラスター回避・感染防止の為にテレワークを
実施されているようです。

メディアでも多く取り上げられている「テレワーク」ですが、実際どのような事を
行うのでしょうか。

 

◼︎「テレワーク」とは

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、
場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。

※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語

テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、
施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。

 

引用元:日本テレワーク協会

日本では総務省よりテレワークの普及促進に資する様々な取組が進められております。

◼︎取組の例
(1)2020年に向けたテレワーク国民運動プロジェクト「テレワーク・デイズ」
(2)テレワークマネージャー派遣事業
(3)テレワーク先駆者百選・総務大臣賞表彰
(4)「働き方改革セミナー」の開催

このように国としても推進している「テレワーク」

 

◼︎新型コロナウイルス対策における建設業での「テレワーク」実施例

▶︎鹿島建設:「テレワーク、時差出勤を継続」

▶︎清水建設:在宅勤務を進め必要最小限の人数で運営」

▶︎大成建設:内外勤ともに「従業員や専門工事業者の安全を最優先に感染拡大を防止しつつ、適切な事業継続を図る。
感染防止対策を継続し、重要業務の継続は、交代勤務・分散勤務・在宅勤務などを実施する」

▶︎大林組:「対象地域の本社、本・支店、大阪本店、九州支店のオフィス部門は原則テレワーク。
首都圏はテレワークの原則実施を一層強化・徹底」

現場については各社発注者との協議の上進める方向のようです。

やはり、建設業となると箇所箇所での「テレワーク化」については可能ですが、現場で実際に作業する方々についての
対応はやりようがないようです。

 

◼︎まとめ

今回新型コロナウイルスにより今まで以上に「テレワーク」について真剣に考えなければいけない状況となりました。
しかし、現状建設業界での「テレワーク」については可能なところは「テレワーク」としかやれない現状です。

企業として、従業員を守らなければいけないので不要不急の感染リスクを避ける事がまずは第一歩となりそうです。

皆さまStay Homeで状況が落ち着くまで頑張りましょう。