日々大変お世話になっております。
株式会社ヌマザワでございます。
早朝と夕方から冷え込み、そろそろ白鳥が庄内へ飛来してもおかしくない時期となって参りました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
日頃より施主様宅へお伺いさせていただく中で、恐らく皆様「鳶職」と「足場屋」について何がどう違うのか、ご理解いただけていないと思いご説明させていただきます。
「鳶職」とは
細かく言えば鳶職の中でも以下のように細分化されます。
「鉄骨鳶」「重量鳶」「橋梁鳶」「足場鳶」など。
※「足場鳶」が私達が行う業務となります。
「鉄骨鳶」
施行対象:ビル・高層マンションなど
業務内容:クレーンを使用し、鉄骨を吊り上げ、組立を行う。
「重量鳶」
施行対象:大型装置・機械など
業務内容:建築物内外部への大型装置、機械の設置や、搬入搬出など。
「橋梁鳶」
施行対象:高速道路・橋・鉄塔など
業務内容:橋桁の架設や、鉄塔設置など。
「足場屋(足場鳶)」とは
厳密には「鳶職」の一部ではありますが、私達の業務の大部分を占める施行対象が「一般住宅」なのです。
施主様が大工さん、塗装屋さん、板金屋さんへ依頼を出した後に私達はお伺いさせていただきます。
安全第一でお仕事を行う意味は、工事に関わる皆様が「不快な気持ち」にならないように、事故が発生しないような足場を設置することです。
安全な足場を設置するにあたり、近隣住民の方々からも、「お互い様」の気持ちで敷地をお貸し頂くこともございます。
安心安全な足場は簡単にはできない事なのです。
今後も技術向上に精進し、皆様から信頼いただける企業を目指して参ります。
今後も何卒よろしくお願いいたします。